人生の謎解きゲーム 魔法学校

現実から自分がどんな前提を握っているか探る それを書き換え未来を自由にクリエイトする魔法使いになる物語

子どもの「父親への目線」を変えることによって、権威や権力に対するこわさを取り除こうとした

それは痛み止め。深酒も浮気もクスリも買い物依存も、そして窃盗も。|https://ameblo.jp/heartstrings-mika/entry-12452817666.html

 

その子は、とても厳しい家庭に育ちました。

特に、絶対的な権力を持つお父さんの存在によって、心が恐怖で支配されていたのです。

ニイルが、自ら泥棒に誘ったのは、その支配を解くためです。


校長という立場は、家の家長である父親の存在に似ています。

その校長が、いっしょに悪いことをすることによって、仲間意識が生まれます。

権威は上下のつながり、仲間は横のつながりです。

子どもの「父親への目線」を変えることによって、権威や権力に対するこわさを取り除こうとしたのです。

これは私の解釈ですが、権力を持ったものがえらい、正しい、といった思いを払しょくさせようとしたのかな、と感じています。


ニイルは、子どもたちを無理やり自分の理想や正しさに 導くことはしませんでした。


つまり、自分を見てほしい、愛情をもらいたい、というのが 根っこだと感じます。

 

困らせる子は、困っている子です。

心が困り切っていて、どうしようもないのです。

どうか、警察がこの子たちを 必要以上に裁きませんように。

心から祈っています。

 

前にもご紹介しましたが、このような本もあります。

反省させると犯罪者になります

この子たち自身が、すでに戻る道を知っているはずだから。

うわべの「ごめんなさい」ではなく、本当の意味での更生を望みます。

 

 

 

んでね。心の痛み止めつながりでひとつ。

 

ピエール瀧さんが コカインで捕まりました。

 

テレビで糾弾されている様子が、あちらこちらから伝わってきます。

 

胸が痛いなあと感じます。
 

 

今日、SNSでこんな漫画を見つけたのね。

 

 

 

依存症の症例と回復について、リアルに描かれています。

 

でも、お酒やギャンブル、ドラッグといったものが介在しないだけで、根っこが同じものは 日常の中に たくさんあるよね。

 

心を麻痺させるための何か。

 

ゆるやかに心が自死していく。

 

 

それだけ、つらかったのだと思う。

 

麻痺させないと生きていけないほど。

 

 

もし、ご自身や家族に 依存症の兆候が見えたら、ぜひ漫画を読んでみてね。

 

だらしない夫じゃなくて、依存症でした

 

 

そして、石野卓球が超かっこいいー!!!


ついに登場!説明も謝罪もしない石野卓球さんという救世主


こっちもあわせて読んでほしいな。