まずは、自分を喜ばせてみてください。
好きを仕事にとか、ひとに価値をあたえるものを提供するということばに反感を覚えるあなたへ|https://ameblo.jp/motezo/entry-12450210165.html
作家ではなくライターとしての仕事というのも存在します。自分のキャラが立っている必要がない場合もありますが、その案件に対応できるスキルが必要です。経験を積めば習得できますね。
できることをやっていく、できなかったことができるようになり、お金になったり、取引先やお客さまに喜んでいただくことで、これが天職と思えたりして結果的に天命になっていくことはあります。
わたしは、一番最初恋愛サイトを自分で作りました、ホームページビルダで。そのときのモチベーションはアクセス数でした。
次におなやみ相談に勝手に答えました。そのときのモチベーションはどれだけ良回答がもらえて、ランキングに乗れるかでした。
そのあと恋愛のメールマガジンを発行しますが、そのときも読者さんが10000人になるには!というのがモチベーションでした。
この間、わたしはお金を全く生み出していませんが、こんなに喜ばれるなら仕事になるはずだと根拠なく思いました。
あなたは、役に立つとか、天命と言ったことばに拒否反応を覚えると言われていますが、
インスタで思ったような反響もえられなくてイライラ不満
と書かれています。
あなたのなかには反響を得たいという気持ちがある。
反響を得たい=喜ばれたい、です。
この間、ビジネスパートナーと話していたら、彼はフォロワーは2000人くらいで十分やっていける。メジャーを捨てるという視点を、後進のクリエイターに教えているそうです。
たとえば、強烈に自分の作品を好きになってくれるファンのひとがひとりできたら、そのひとりが欲しい!と思ってくれる作品を作る。
そのひとがめちゃくちゃ喜んでくれて購入してくれたら、それは間違いなく次につながります。
いま、何も生み出していないと思っているとしたら、おおきな一歩です。
ひとに喜ばれるビジネスとは、それをひとつひとつかさねていくことです。
「好きを仕事にする」ことをトレンドと捉えているひともいるでしょう。
わたしの場合は、もうそれしかないでした。
会社勤めは、動脈瘤で倒れた当時の自分には続けられない。
できることを、仕事に育てるしかない。
自分なら、誰も知らない自分からでも何を買うかといえば、役に立つものじゃないといらないと思ったので、早く価値があるものを生み出せる自分になりたかった。
好きを仕事にがトレンドになる背景には、誰もが会社に勤められるわけではない、正社員になれば安泰だという神話はもうないという
自分の食い扶持は自分で作れ、それにおいて少しでも好きなことの方が仕事になる可能性が高いという、社会的背景もあると思います。
自分が、こういうのがいいなと思う仕事をして、オフの時間はYouTubeをみたり、漫画を読んだり自炊したり、それで生活が成り立つならなんら問題ありません。
天命とか、やりがいとかなくても全く問題ないです。
それではちょっとつまらないと思われて、相談されたとしたら。
あなたにオススメしたいのは、あなたが価値がないと言っている、いまやっていることの密度を増やすことです。
それは、働かなければ明日のご飯が食べられないひとにはできないセレブ活動です。
たとえば、あなたのオススメマンガやオススメユーチューブを紹介してみる
なつかCMとか歌とか電車のアナウンスの動画とか紹介したらおお見てみよう!と思うひと結構いるんじゃないでしょうか?
寝るなら、気持ちいい眠りの方法とか
カンタンで楽しい自炊とか。
わたしは最近豆ご飯がマイブームです。
絵は、とことん反響を取りに行ってみる。
自己顕示欲上等じゃないですか。一枚でどーんがいいのか、紙芝居みたいに何枚もがいいのか、色をつける、つけない。
わたしは今年からインスタに、テキストを入れていますが、どんな発信が自分らしいかなと工夫を楽しんでいますよ。
散歩もいいですね。
最近、朝の散歩を楽しんでいて桜のシーズンなので定点観測のように毎日写真撮ってます。
最近、そういう日常のことの記事をアップしました。
初めてニトリに行ったこととか。
いいねはこういうおなやみ相談の方が圧倒的に多いけど、日常のことだと気軽にコメントしてくれるひともいます。
そこから特にお金を生み出さなくてもいいし、なんだったら特に発信もしなくてもいい。発信をお勧めするのは、ひとに伝えようと思ったら、たとえばYouTubeでもぼーっと見てるよりガン見するから、自ずと密度が深くなるんです。
いまやってることを目一杯楽しんでみる。
ひとを喜ばせることに抵抗があってもいい。
まずは、自分を喜ばせてみてください。
あなたからは、すごいエネルギーを感じますよ、
怒りのエネルギーはとてつもなくおおきいです。
それはマグマのように新たなものを生み出す力があります。
わたしも、昔「自分はこんなもんじゃない」が口癖でした。
怒りのエネルギーを、イラストに注入するのです。
今日書いてくれたこの気持ちをマンガにして、インスタにアップしてみるとかいかがでしょうか、好きを仕事にくそくらえ!なんて、同じように思っていて共感するひと多いんじゃないかなぁ。
あなたのエネルギーが、あなたの楽しみを生み出すことを願っています。