人生の謎解きゲーム 魔法学校

現実から自分がどんな前提を握っているか探る それを書き換え未来を自由にクリエイトする魔法使いになる物語

そんなこと知らないの?を聞かれるのが怖い

僕が起業してなかなか軌道にのれなかった理由|https://ameblo.jp/blackpearl-axlrose/entry-12449460532.html

 

身近な人じゃなくても

先を行っている人から

「オマエ、そんなことも知らないのかよ!?」

って言われるのがめっちゃ怖かったんです。

 

 

バカにされるのが怖いというか

呆れられることに

すごく抵抗があったんです。

 

 

これがね

社会人になりたての

20代前半の時くらいだったら

そこまで考えなかったと思うんですが。

家族ある身の

40過ぎの初老男性が

わざわざ

心理カウンセラーとして起業しようってのに

なんにも知らないで

飛びちゃうなんて

それこそ

紐を付けてないまんまバンジー飛ぶみたいなもんじゃないですか。

確実に

別次元に移行してしまうハメになるやつじゃないですか。

《無謀》過ぎるというか

《狂気の沙汰》としか思えない事態じゃないですか。

 

 

だからこそ

起業してからも

せっせと

心理カウンセラーとして活動し始めたら

起こり得るであろう事態を

色々と想定して

そうならないように、

そうなった場合にどうするかを

何も起きていない状態で

妄想して

し過ぎて

どんどん身動きができない状況に

自分を追い込んでいきました。

 

 

どちらかというと

石橋を叩いて叩いて

自分でぶっ壊して

これじゃ渡れないから

仕方ないよね

って安心しようとするタイプなんで。

 

 

「これについてはどう考えてるの?」

って聞かれた時に

「ああ、それについては、こうでこうでこうします!」

って即答できる状態にしとかないと

全然

前に進めなかったんですよね。

 

 

「いや~、何も考えてなかったっスね……」

とか

「まあ、そうなったらなったで、そん時考えますわ~」

なんて呑気なこと言ってたら

絶対アカンやろ

って思ってたんです。

 

 

まあ

でも

それって

今になって考えてみると

ただ

恥をかきたくなかっただけっていうか

バカにされたくなかっただけ

「そんなことも考えないで起業しちゃったの?」

って呆れられるのがイヤだっただけでした。

「この人、思ってた以上にダメな人なんだな……」

って思われたくなかったんですよ。

実にダサい。

ダサいにも程がある……。

何にも起こってないのに……。

 

 

とはいえ

当時は

そうするしかなかったので

それ以外できなかったので

思う存分

グダグダしてても

全然よかったんですけど。

 

 

今だから言えること。

それは

 

《どんなに準備しても、想定外のことは起こるし、考えていたようなことはほとんど起こらない》

 

ってこと。

 

 

つまり、

《もう動いちゃって大丈夫》

ってことです。

 

 

っていうか

とりあえず

動かないと

何事も前には進まないので。

それぞれのフェーズで

できることって

実際

思ってる以上にたくさんあるので。

動きながら

その都度軌道修正していけばいいんです。

 

 

動けば動くほど

どんどん景色が変わっていくので

そうすると

今まで見えてなかったものが

視界に入ってくるようになるので

さらに

自分にできることが何なのかがわかってくる。

 

 

だから

もう動いちゃっても大丈夫です。

動けない時は動けないで

そんなに焦らなくても大丈夫です。

じっとしてて

前に進んでなくても全然大丈夫です。

つまり

どっちでも大丈夫ってことです。