私はどれだけ自分を律してきたのか
どれだけルールを破ったら恐ろしいか
そんな強烈な刷り込みから
抜けられなくなった
何もしないを選択した幼き頃の私
じゃあ その時間 これからも握りしめるの?
もう握りしめないって決めたんだろ
なぜしゃべっていかない?
周りは何も怖くない
手をいくらでも差し伸べてくれる人ばかり
お母さんが抱え込んだら終わり
自分で閉じ籠っちゃったら終わり
自分から入ったなら自分から出られる
頑張れ 私
大丈夫
あなたは大きな巨人
心配してくれる親をひょいっとつまみ上げ
ありがとうと脇に置くくらい
簡単に出来るでしょ
誰かに守ってもらわないと生きれないの?
そんなでっかい体をもっていて